カルピーのブログ

ドイツで思うこと 

12月8日ドイツの話題

今朝のワイドショーでは

クリスマス時期のドイツ鉄道ストライキは今までなかったということで、ストライキに寛大なドイツ人の間でも批判があると

あと、来年度の予算が決まっていないことについて これについては予算は決まっていたのだけど

先月、憲法裁判所で転用が違憲と判決があり、170億€相当の予算(気候変動用予算)

をどこから捻出するのかで、政府(三党で成る連立与党)の意見がまとまらず 判決以来毎日トップニュースで報道してる

与党のFDPと野党が債務ブレーキ派で国会において過半数占めてる であれば、どこからかそのお金を捻出しなくてはいけない

(一部第一生命経済研究所のサイト参照しました 詳細が分かります 日本語で助かるぅ)

与野党内で“生活保護費の値上げの取りやめ“や

道路インフラに充ててる分を回す”
や“米インテル社の工場誘致予算を回す”など

首相シュルツさんのSPD党の支持率は今朝のニュースで13ポイントと低い

そして、ウクライナ キーウ近郊の村取材

三人の小さい子供がいる家庭からもお父さんが

徴兵で不在 暖房用の薪を長男と取りに行かなくてはいけない、最近旦那さんと連絡が取れない

とても不安であるというお母さん

こういう報道を見ると プーチンが微笑んでいるよねって思ってしまう

最近、個人的にウクライナが心配

でもドイツは第二次世界大戦での過ちで

ユダヤ人を絶対に守らなくてはいけない立場なので 国内の反ユダヤや ハマスに攻撃されたイスラエル戦争についてたくさん報道していて 

最近はプーチン戦争報道より上回ってる

その他、国防大臣が違法移民取り締まりをもう二か月延長したいと(ポーランド スイス あとどこだったけ?の国境警備延長)

これに対して警察庁はクリスマス時期と年末年始、反イスラエルのテロ対策で市内に警官を配置した方が良いのではないかと見解

どこも人手不足なのね

生活面では持続可能なクリスマスツリーを紹介

ハンドボール女子勝ち進む など