カルピーのブログ

ドイツで思うこと 

皇帝 死す

フランツ ベッケンバウアーさんが日曜日に亡くなった 78歳 長く心臓が悪かったそうだ 昨日夕方報道されて早速特集も組まれた サッカーファンの間に悲しみが広がった 選手として トレーナーとして独FIFA会長として 国民に愛された方だった W杯2006年ドイツで開催され 優勝した時に 会場と選手たちは歓喜に沸いたが 彼一人 静かにゆっくり芝生のコート内を歩くシーンは 世界中で有名  独FIFA会長だった彼から審査員?へお金が渡されてた?疑惑 とにかく何か悪い事をしたことを証言した そのことが公になってから 彼は全く表に出てくることはなかった 国民をがっかりさせてしまった 仕方がない

彼はミュンヘン市のギージングという労働者が住む貧しい地域の出身 15歳にFCバイエルンに見出され すぐに才能を開花 彼のエレガントで天才的なプレーは世界を魅了した

2006年W杯ドイツ開催でドイツ優勝したことはメルヘン 

ドイツ首相、 大統領など要人をはじめ 著名人が次々と哀悼の意を表明している どこも朝からベッケンバウアーさんの話で持ちきりです

個人的に日本の 巨人の長嶋 さんみたいな存在かな と思っている

ご冥福をお祈りします お疲れ様でした🙏 感謝